では、Bさんんの話しでありました保険料の安い保険会社と
そうではない保険会社の違いをお話しします。
例えば、事故をして相手の方がケガをしたとします。
その時、どの保険会社でも保険を適用し、相手の方が完治するまで
治療費を支払ってくれます。
病院で働いていて知ったのですが、ケガの経過を聞くために
保険会社の方から連絡がはいるのですが普通の保険会社ですと、
約６ヶ月をメドに「まだ完治しませんか？」と電話がはいります。
しかし、保険料の安い保険会社の場合は、３ヶ月位から頻繁に
病院に連絡がはいります。
病院の先生としては、保険会社に目をつけられたくないので、
患者さんに「まだ、痛みはありますか？」などと声を掛けたりします。
目をつけられたくないと言ったのは、交通事故は自由診療なので、
普通の患者さんを診るよりもハッキリ言って儲かります！
でも、その分保険会社とはできるかぎり仲良くやっていきたいのです。
悪い先生ですと交通事故の患者ばかりを相手にして、
小さな個人病院だったのに、数年で大きな病院に建て直したりする
場合もあります。
えっと… 少し話しはそれましたが、保険料の安い
保険会社の方が病院へのアプローチなど行動が早く
少しでもムダな費用を支払わなくても良いように
努力しているのだと思います。
また、そうして保険料を下げているのだと思います。
あっ！生命保険は別ですよ！
うちの患者さんも外資系の保険会社で保険にはいっていて、
保険が適用できないなどでもめてますので･･･。 |
